team M and Aの部屋

ゆるーい電子工作好きな夫婦のブログです。

フラックスの罠にはまる・・・

最近、QFP部品のはんだ付けに挑戦しました。

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 0.5mmピッチのRenesas製RL78マイコンです。

akizukidenshi.com

 

QFPのはんだ付けの動画をYoutubeでいろいろ見て、フラックスがあった方が良さそうだということで使いました!

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昔はんだごてを買ったときに、確かセットについていたフラックス。よくよく見ると、「プリント基板には使用できません」の文字が。。。

そんなことには気付かず、ジュージュー言わせながらはんだ付け完了!!

 

ちょっと濃度低いかもなと思いながら、消毒用アルコールで洗浄後、いざ、動作確認、、、

 

動かない!!

 

はんだブリッジは虫眼鏡でチェックしたのに、、、

念のため、はんだごてを当ててみると、ジューーーー・・・

まだフラックスが残っていたのか。

洗浄→動作確認→動かない→はんだごてジューーー→洗浄・・・

 

これを何度か何度か繰り返して、なんとかようやく動くようになりました。

QFPのICの間に入り込んで残ったものがなかなか取れなかったのかな。。。

 

そして気付いた。「プリント基板には使用できません」

 

Google先生にも教えてもらいました。フラックスには洗浄タイプと無洗浄タイプがあって、洗浄タイプはしっかり取りきらないといけないんですね。

 

そして手に入れた!無洗浄タイプでプリント基板用と書かれたフラックス!!

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このフラックスで作った2枚目の基板はあっさり動作確認完了。

めでたしめでたし。