アルミホイルと抵抗1個で作るタッチセンサ
今日はアルミホイルと抵抗1個(1MΩ)で、手作りタッチセンサを作りました。
奥に見えるピンク色の基板はGR-SAKURA(Arduino互換ボード)です。
【使い方】
2つのアルミホイルをつなぐようにタッチする。マイコンでアナログ値を読む。(ArduinoではanalogRead()を使用)
【動作】
タッチしていないとき:3.3V(1MΩでプルアップ)
タッチしているとき:電圧が下がる(触り方や手の水分量で変わります。)
【原理】
2つのアルミホイルをまたぐようにタッチすると、電極1と電極2の間が人の手で導通した状態になります。すると、アナログ値は抵抗1MΩと人の手の抵抗で分圧した値になります。
電気を通すものであれば、なんでも反応します。たとえば水なら、雨が降ってきたのを検知するセンサにもなります。
次は静電容量式のタッチセンサ(ArduinoのCapacitive sensingライブラリ)について紹介します。
ESP8266で昔作ったプログラムが動かない(wdt reset)
2015年ごろにESP8266用に作ったプログラムを最近コンパイルしなおして書き込んだらwdt resetが発生して正常に動作しない問題に2週間くらい悩まされていました。
いろんなページを訪ねてみましたが電源3.3Vの不安定さを解消したら解決したという記事くらいしか見つけられず、、、
しかし、ついに問題が解決しました!
(きちんとした原因はよくわかりませんが)sprintfの文を修正したらなぜか動くようになりました。
修正前:sprintf(htmlsource, HTMLSRC, ipaddress, ipaddress, ipaddress);
修正後:sprintf(htmlsource, HTMLSRC2);
修正前は、WebサーバーでLEDのオンオフボタンのリンクをhttp://%s/ledOnとして、IPアドレス部分をsprintf文で補うようにしていました。
ボタンのリンクは「http://IPアドレス/ledOn」としなくても「./ledOn」で済むことが分かったのでsprintfで%sを補うのはやめました。
とりあえず動くようになったので先に進もう。
問題になっていたプログラムは、WiFiおしゃべりボックスでした。
はじめまして、team M&Aです。
team M&Aは何かをつくるのが好きな夫婦(MとA)です☆
メインはゆるーい電子工作♪ですが、
料理をつくったり、アクセサリーをつくったり。
MFT2019の出展申し込みましたが、残念ながら・・・( ;∀;)
見学に行ってアイディア溢れるたくさんの作品との出会いを楽しみにしています。
今回は、これまでにつくった作品を紹介します。
【作品1】からりん♪
果物や野菜、ぬいぐるみ、洋服など身の回りのいろんな色を吸い取って音を鳴らす不思議なベルです。
がじぇるね工房にも掲載していただいています。
http://tool-cloud.renesas.com/ja/atelier/detail.php?id=76
【作品2】そんたくん
そんたくんを教室の壁に掛けておけば、CO2濃度が上昇した時に換気をするように教えてくれます。測定したCO2濃度はクラウド上に送信され蓄積されるので、スマートフォンからもCO2濃度をチェックできます。
【作品3】おしゃべりボックス(WiFiバージョン)
スマートフォンから入力した言葉を口をパカパカさせながらおしゃべりする箱
今後のブログで詳細な仕組みなどについても投稿していきたいと思います!